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横浜市教育委員会主催夏期研修会

KDF教育支援委員会報告
2010年8月13日
「横浜市教育委員会主催夏期研修会」
佐藤改訂作成

日時:
2010年8月3日(火)09~16時
場所:
横浜市教育文化センター4F (美術研修室/みなとみらい駅/JR関内駅)
講師:
松平健、佐藤俊夫計2名。
スタッフ:
小川明美、佐々木勝、今井郁子(当日写真記録/アンケート・教材準備等)林 正敏(HP掲載等)計4名。
受講者数:
横浜市立中学校美術科教諭 計23名。
研修目的:
「公共環境が人間社会の多様さと共生する」視点からの配慮と美を、事例に基づく講義と、実際の駅環境を体験することで、施設・設備のデザインの現状と過去とを比較する。
使用教材:
「公共環境のデザインを学ぶ」映画「ガタカ」(部分)(以上松平)「多様な人々の不便さと対策早見表」(佐藤)
研修内容:
講師の自己紹介後、研修の趣旨を説明、ユーザの多様性と実地見学でチェック

(午前)
改善すべき点を、あらかじめ講義で学んだ(教文センター)。
講義後みなとみらい駅に移動し、講師の説明と共に新しく配慮された駅環境・設備を体験、改善点を観察した。
移動の通過点として日本大通りの改善された駅環境も体験した。

(午後)
昼食後JR関内駅に移動、施設経過年数が長く、通勤者主体の駅環境を体験、部分的な改善を観察。
双方の駅を体験することで、ユーザに対する新旧の考え方と施設・設備のあり方の変遷を学んだ。
教文センターに帰着後、見学内容について4グループで感想や意見、今後の課題等を話合い、結果をグループごとにパネルで発表した。
最後に松平講師が今後の駅環境に必要な課題を指摘し、公共環境と「美」について映画「ガタカ」の一部を上映説明、目指す将来像とデザインの目標についてまとめ、アンケートに回答後研修を終了した。

受講者の感想:
◉社会的弱者の問題と自分の問題をとらえることが重なるような授業をしたい。
◉公共デザインで生徒自身がみつける授業は校外では厳しいので映像や資料があればよい。
◉いつも使う駅で多様な立場の人に配慮することの大切さに気づき、授業に生かしたい。
◉身近な生活や環境を使用者のニーズに対応する視点でとらえる授業にしたいと思う。
◉意識せず見慣れた駅が、今日の体験で見方が大きく変わった。今後自らの発見が課題。

以上

研修状況: