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<07の年活動報告>横浜市立日吉台中学校でのPSY※UD・共用品授業

07年7月2日~4日、同校の中学1年生7クラス、250名を対象に、「ユニバ-サルデザイン・共用品を体験して考えて見よう」のテ-マで、体験授業を行った。

(UD=ユニバ-サルデザインの略。共用品=障害のある人もない人も共に使いやすい商品のこと)

●授業目的は、ユニバ-サルデザイン商品・共用品を手にとって、商品に込められた「使う人への配慮」を見つけ、その用途と、誰のためにどのような点を考えてデザインされているか、グル-プでの話合いと発表を通じて、UD・共用品を理解し、商品を選ぶ市民としての「目」を育て、社会に役立つデザインの考え方を学ぶこと。

●授業内容は、デザイナ-の仕事/始めた動機/UD・共用品について/テキスト「共用品って何だろう?」の説明/共用品を手に班ごとに話合う/結果をを班代表が皆に発表/デザイナ-が講評/授業の総括など。

●使用した教材は◕テキスト「共用品ってなんだろう?」[(財)共用品推進機構提供]/共用品:◕シャンプ-・リンス◕照明点滅スイッチ2種◕牛乳・ポタ-ジュ用の紙パック◕野菜の皮剥き・瓶オ-プナ-◕サランラップ・アルミホイル用の紙パック◕筆談器・アラ-ム時計など12点の共用品。

●授業の担当は美術科教諭の森田先生/KDF会員のデザイナ-佐藤俊夫

●授業実施後の生徒の反応は次のようなものだった。

◕多様な人に配慮したデザイン商品がこんなに多くあるのは知らなかった。

◕少しの配慮で、障害のある人もない人も使える商品になるのがすごい。

◕UD・共用品の発想がすごい。自分でも共用品を見つけてみたい。

※PSY=横浜市教育委員会が05年度から発足させた、提案公募型改革モデル校制度「パイオニアスク-ルよこはま」の略称。06年度に日吉台中学校が芸術文化教育指定校となり活動中。