デザインを生業としている人間は、大量生産・大量消費に流されながら忙しく仕事をしています。でも、ある時、ふと、「こんなのでいいのかな」という疑問を感じることってないでしょうか。
ゼロ・プロジェクトの考えるエコデザインとは、一言で言えば「デザイナーだから出来るエコロジー」。エコマインドを通してデザインをアプローチするスタンスのことです。「マテリアルから考える。」あるいは、「製品のあり方や取り巻く環境、サービスから考えてみる。」
デザイナーによって、十人十色のアプローチがあってしかるべき。 「コストが安いからといってこの材料を使ってしまって廃棄後は、大丈夫なの?」「何か資源の無駄遣いをしてしまっているのでは?」「このデザインは買ってもらった人に長く愛着を持って使ってもらえるかな?」 そういった何気ない疑問を原点に、今まで当たり前のこととしてやってきたデザインプロセスを振り返り、具体的な提案をデザインの中に投げかけてみるのも一つの方法です。
「使う材料を選ぶ」「商品の廃棄後のことも考える」等、デザイナーが身近に実践できることから変えていく。まずは、身の回りで、感じたところ、やれるところからやっていくというスタンスでアプローチしてみたらいかがでしょう。そして、このようなエコマインドを自分だけでなく、様々なジャンルのデザイナー、メーカーや流通の方々に発信して、ネットワークを広げ、コミュニケーションを深めていけるといいですよ。
エコデザインとは何か?一言でいうと「環境効率を高めるデザイン」ということです。環境効率は、製品性能/環境負荷で表します。分母の環境負荷が小さくて、分子の性能が大きければ効率が良いということです。言い換えれば、製品の性能を高めつつ、エネルギー消費と環境負荷を削減し、環境性能を向上させることがエコデザインです。
さて、ここで、エコライフということを考える意味で、私達の日頃の生活を振り返って見ましょう。 便利で安いからと衝動買いをしたり、焼肉の食べ放題でたらふく食べたりの生活を続けてきた結果、色んなものが家に溢れたり、体は、生活習慣病にかかったりするようになってしまいました。その挙句、そこには本来、得られるはずの満足感よりも、むしろ慢性的な疲労感、虚脱感がつきまとうようになったのは何故でしょう。神奈川県の高校生に実施したアンケート調査があります。
「本当の豊かさとは何か?」という問いに対して、「精神的な豊かさ」を求めている若者が 80%と実に多いことが分かりました。マイペースだと思っていた若者が実は、スピリチュアルな価値観を求めていたということに驚かされます。 本当の豊かさとは一体、何なのか。そろそろ私達は、今までのモノの豊かさから、ココロの豊かさを求めて、生活の価値観を変えていってみてはどうでしょうか。例えば、モノを所有するのではなく、サービスを享受する生活、レンタルサービスを利用したり、共有化する生活に変えることで、モノからの呪縛、経済的・空間的な負担から解放されるはずです。言い換えれば、大量生産・大量消費、経済効率優先のバブリィーな物質文明化社会を卒業して、脱物質文明化社会にシフトしていく必要があるのではないでしょうか。
例えば、以前、日本人が誰しもが普通に持っていたゆとりある時間と空間を取り戻し、急ぎ過ぎない、シンプルな生活を目指すのもシフトの一つの方法です。今の日本は、過剰生産と過剰労働に追いまくられて、心身ともに疲れきっていますが、今をさかのぼって、江戸時代の日本では、年間156日も働けば充分生活をエンジョイできていたそうです。その時代の職人さんは、残業することもなく一日4時間しか働きませんでしたが、その代わり集中して仕事をし、その成果は、立派な文化遺産として継承されています。私達も短時間で効率よくいい仕事をするためには、地産地消やITの利用で、モノや人の移動を極力抑えるなど脱物質文明化社会の実現に向けた工夫のしようはあると思います。
身の回りにあるエコデザインの事例をご紹介します。国連環境計画(UNEP)のエコデザインの定義をベースに、それに基づいて事例をあげたものです。
1)環境に負荷をかけない原材料を選ぶこと。
光発電の腕時計、ノンフロン型家電、間伐材使用のリース家具、 コピー機(リサイクルパーツ使用)、ユニフォーム(ペットボトルから再生)
2)原材料の使用を必要最小限に抑えること(軽薄短小化)。
液晶テレビ(パッケージを小さく、軽くした)
3)製造時の環境負荷を最小限に抑えること。
製造時の焼成温度が低い建材用セラミックタイル
4)流通経路におけるエネルギー消費を抑えること。
牛乳瓶・ビール瓶(パッケージの軽量化)
5)商品を使用する時に発生する環境負荷を最小限に抑えること。
無洗米(環境汚染防止と水の節約)、蛍光灯形省エネランプ、ハイブリッド乗用車、エアサイクロンクリーナー
6)製品寿命のロングライフ化を図ること。
モデルチェンジしないカセットレコーダー、インク交換が簡単なプリンター、パーツの取換えが簡単に出来る長寿命設計チェアー
7)製品が廃棄された後に発生する環境負荷を最小限に抑えること。
リユース・リサイクルを前提としたレンズ付フィルム、環境負荷のかかる物質を出さない建材用外装タイル
8)今までにない全く新しいコンセプトの製品であること。
インターネットからダウンロードするミュージックプレーヤーや電子辞書、書籍、デジカメ。単身赴任者や一人暮らしの学生向けに開発された、主要な家電製品をパックでリースし、期間が終われば回収、傷んだ部分を交換してリユースする家電レンタルシステム。自動車メーカーやNPOが推進しているカーシェアリングも有効なエコシステム。TVとパソコンが一体化したラップトップタイプのコンピューター。ワンセグを初めとして色んな機能が満載された携帯電話。
地球温暖化をくい止めるための一つの方策としてエコ(サスティナブル)デザインの重要性が叫ばれていますが、「かなり、やばい。このまま、今の生活を続けていくことは、相当、厳しい局面に来ている」というのが実態です。日本は、京都議定書でCO2を6%削減することになっていましたが、現状では超過分も合わせ14%まで下げなければいけない厳しい状況です。また、世界に目を向けてみると、既に日本だけの努力では何ともならない状態になりつつあります。
世の中がこのまま、脱物質文明化社会へシフトされることもなく、また、工業化社会に向けて急速な成長を遂げている中国の13億、インドの10億とも言われている人々が、今後欧米並みの生活を志向することになると、現在のサスティナブルなシナリオは、全て書き換えられなくてはならなくなるでしょう。そろそろサスティナブルから、サバイバル、適応化デザインまでも視野に入れて、考えなければいけない時期だと考えています。
地球温暖化がますます進行し、世界的な気候変動がより深刻化してくると、今まで当たり前のように輸入できた食糧やエネルギーは、日本に入ってこなくなってしまいます。ところが、現在、日本の食料自給率は、39%という、先進国の中ではとんでもなく低い水準にあります。にも拘らず、相変わらずグルメとか、フードファイターとか食をもてあそぶ飽食の世が続いています。もし、今、食糧輸入が全面的に止まると日本の食生活は、映画「ALWAYS」以前の昭和20年代前半に戻ってしまいます。またエネルギー自給率についても20%を切っているという目も覆わんばかりの状況です。
ただ、日本は、かって、モノを大切にするという道徳観が生活の根底に流れ、地産地消がうまく社会システムとして機能していた国です。食料問題やエネルギー問題も、眠っていたエコのDNAを早く呼び覚ますことが出来れば、比較的、うまく乗り切れるかもしれません。また同様に20%を切っている木材自給率の向上についてもデザイナーの立場から間伐材の活用方法など、CO2吸収源の森林資源を再生させ、守っていく方法を考える必要があります。エコデザインは、ハードをデザインするということだけではありません。取り組みとしてのソフトに向けても、デザイナーが持つ知恵や創造力、発想力、企画力で豊かな提案をしていくことが可能ではないでしょうか。一緒に考えましょう!!エコデザイン。
(文責:柏原政彦)
参考文献:・「ECODESIGN」国連環境計画(UNEP)・「サスティナブル・カンパニー」山本良一著(ダイヤモンド社)・「エコデザイン ベストプラクティス100」山本良一著(ダイヤモンド社)
KDFのゼロプロジェクトでは、神奈川県川崎市の等々力工業会と連携し、デザインをキーとする新たなモノづくりに関するプロジェクトを始動しました。
●プロジェクト01:川崎国際環境技術展2011
http://www.kdf.or.jp/node/432
●プロジェクト02:工場廃材でつくるアクセサリー ワークショップ
【川崎市中原区主催】
2011年7月30日(土)9:30〜11:30/13:00〜15:00
http://www.kdf.or.jp/node/433
●満員御礼!プロジェクト02のワークショップ終了しました
http://www.kdf.or.jp/node/455

川崎市等々力工業会とは、川崎市中原区等々力緑地の一角に、約30社の小企業が集まった製造業の団体です。
「川崎市等々力工業会」HP
http://www.todorokikougyoukai.com

金属・プラスチック・紙などの加工や塗装・電気・建設・自動車整備などを業務としています。

各事業所の技術を集結した製品・加工品やアイデア品などを展示した
「川崎市等々力工業会常設展示場」があります。一般にも解放されているこの展示場では小・中学生の「ものづくり教室」等も行われています。

隣接する多摩川の風景とともに活気あふれた昭和の時代を感じさせる懐かしい町並みは、映画「ドロップ(成宮寛貴出演)」のロケ地となり、NHK「小さな旅〜ものづくりの魂消えず〜神奈川県川崎市」でも紹介されました。

交流のきっかけは、KDFゼロ・プロジェクトが出展した川崎国際環境技術展2010(「環・境・建・設・中」展)
http://www.kdf.or.jp/column/kawasaki
のKDFブースに、等々力工業会の方が来られたことでした。
工業化時代を支えてきた、様々な分野の加工技術・技能に優れた技術者が集まっており、月1回程度の交流会を重ねながら、独自資源を活かした新たな展開の方向性を一緒に探っています。
飛入り参加大歓迎!!面白そうだと思った方、興味のある方、是非、ご参加下さい。
■次回MTGのお知らせ
・5月25日(金) PM6:00〜8:00
・関内なか区民活動センター(ZAIM1F研修室1)045-224-8138
JR京浜東北線・根岸線 関内駅 南口から徒歩7分
市営地下鉄線 関内駅から徒歩7分
みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩4分

■参加ご希望の方は、KDF事務局までメールでお知らせ下さい(代表 柏原)。
KDF、県内在住デザイナーを中心にエコデザインを視点とした新たなデザイン活動の拠点を創出する
ユニバーサルデザインと共に、エコデザインをかながわから発信することによりかながわデザインの新たなブランド価値を創生する
県内企業、デザイナーとの協賛、コラボレーションにより、エコビジネスに向けた体制を構築する
■事業主体
かながわデザイン機構(KDF)の下部組織として位置づけ、今後の活動の中で採算性に向けた事業形態の検討(NPO化)も視野に入れる
当面の事業内容(案)
●「ゼロ・プロジェクト2」スタート
・スタンスは、「大人の部活」。最初から利潤追求を追い求めない
・まずは、メンバー間で活動コンセプト、エコのマインド、知識を共有化し、同調者を増やす
・数名でスタートし、勉強会形式から次第に、テーマを決めてデザイン開発へと展開する
・アウトプットは、KDF HP上で公開し、学生、インハウスデザイナー等、外部からの参加を募る
・エコマテリアルをHP上で、公開し、メーカーの参加協力を呼びかける
・神奈川県域の製造・開発メーカーにデザイン支援をPRする
・将来的には、共同開発企画・販路協力を呼びかける
●エコマテリアルとデザイナーの出会い・コラボレーションの場創り
・KDF事務局内にエコプロダクツ、エコマテリアルを展示し、情報交換コーナーとして
一般に開放
・KDFホームページ内にエコマテリアルリストを掲載し、エコ情報を発信
・エコプロダクツのデザイン開発
●地域コミュニティ・企業活動との連携
・横浜および神奈川地場産業とのコラボレーション
●エコデザイン活動のネットワーク拠点創り
自治体、環境NPO、メディアとのコラボレーション
エコマテリアルを使ったエコデザインの県内在住デザイナーに向けた一般公募
●地元教育機関に向けた取り組み
・教育現場への環境教育トレーナー派遣
・KDF公開ゼミナールとしてエコデザインワークショップを開設
・KDF主催のエコデザインコンペ開催
エコ・ベンチャー展開として考えられる事業内容(案)
●第1段階:エコ情報サービス事業
エコプロダクツ・マテリアルのバーチャル展示とリリース:年間PR料5万円でHP掲載。
展示品は、3~4ヶ月単位で更新。
活動支援デザイナーの登録:登録デザイナーの企業への紹介と情報提供
⇒エコデザイナーハローワーク
●第2段階:エコプロダクツデザインサービス
KDF会員会社とのエコデザイン共同開発
●第3段階:エコデザインプランニング・コンサル事業
コマテリアル評価:展示マテリアルへの感想、意見をメーカーにフィードバック
・簡単な人気投票
エコプロダクト試作品に対する評価調査:市場導入前のエコ商品について市場調査
・中央に拠点のない地方企業に評価の場をリース
・外部委託によるグループインタビュー
展示エコマテリアルメーカーと教育機関とのワークショップ企画
エコデザインしたい人。エコデザインして欲しい人。ゼロ・プロジェクトに参加しませんか!!


■お問い合わせ先
(社)かながわデザイン機構 事務局内
ゼロ・プロジェクト
〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-80
*KDF事務所は、火曜日、金曜日のみの開所です。お急ぎの方は、以下の問合せフォームより「参加希望」とご送信お願いします。
Tel:045-681-2341
Fax:045-681-2342
http://www.kdf.or.jp/contact/mail
等々力工業会プロジェクト02:工場廃材でつくるアクセサリー ワークショップ「メタルパッチワーク」終了しました。

心配された雨天と高温も、当日はすごしやすいまずまずの環境下で開催されました。満員御礼、元気な親子のみなさんの高い創造性、創作エネルギーと笑顔が会場内に満ち溢れ、活気ある、楽しい体験会となりました。
参加者のみなさんの作品を一部ご紹介します!

ループペンダントとブローチ。流行のキラキラモチーフで素敵です。

カマキリを描いてみました。すごい迫力!

電車とレールまでつくられています。出発進行!

どこか懐かしいようなロボット。こんなものも作れます。

夏と言えばのひまわりとトンボ。金色のメタルカラーが生かされています。

こちらも夏といえばの豪快なくじら。泳ぐ様子が元気に描かれています。

こちらは大人の作品です。さすがにエレガント!!
参加者のみなさま、ありがとうございました!
■日 時:2011 年7月30日(土)
午前の部 9:30~11:30午後の部 13:00〜15:00
■主 催:中原区子ども支援室、子ども支援ネットワーク、等々力工業会
■協 力:かながわデザイン機構
■場 所:等々力工業会常設展示場
■対 象:区内在中の小学校4~6 年生と保護者(各回15 組30 名)
■参加費用:1 組1500円(材料費等)
■KDF 参加メンバー:
菅原 美佐子(キュレーター)
http://www.kdf.or.jp/profile/graphic/1317
高松 優子(キュレーター)
柏原 政彦
http://www.kdf.or.jp/profile/environment/1306
大藤 恭一
http://www.kdf.or.jp/profile/management/1322
タウンニュース中原区版でも紹介していただきました。
http://www.townnews.co.jp/0204/2011/08/05/113747.html
■名称:川崎国際環境技術展2009
■会期:2009年2月17日(火)~18日(水)
■会場:とどろきアリーナ
■主催:川崎市
■出展主旨:ゼロPJのエコデザイン活動の紹介とPJへの参加をPR
■参加メンバー:柏原、松平、鈴木、前田、菅原、山本、島津、光富(非会員)
■出展内容
・活動紹介パネル・メンバー紹介パネル
・各メンバーの提案作品
鈴木:wood keitai
松平:サーキュレーター
柏原:駝鳥のEGG SPEAKER
菅原:バルサ人形シリーズ
光富:ストッキングアート「かぶれら・かぶれろ」(帽子)「イームズムズ」(椅子)
環境技術展という硬い雰囲気の展示会の中、小さいスペースながらも、他のブースにない型破りな展示内容で、「一際、異彩を放ったブース」という存在感、インパクトを発信、活動内容や主旨についても大いにアピールできました。また近隣の宮内小学校、西丸子小学校、中原中学校からの見学も多数あり、児童、生徒へエコデザインへの親しみを持ってもらういい機会となった他、教育関係者へエコデザイン早期教育の重要性を説明、教育支援へ働きかけをすることが出来ました。

かながわデザイン機構「ゼロ・プロジェクト」による「環・境・建・設・中 Part2」の川崎国際環境技術展2011への展示は、会期をもって無事終了しました。短い展示期間ではありましたが、KDFの提案活動と展示に対し、大きなご賛同と高い評価をいただくことが出来ました。今回の展示に多大のご協力、ご支援をいただきました等々力工業会様、㈱ケンエレファント様、またお忙しい中、ご来場いただいた皆様には心より厚く御礼、申し上げます。


なお、今回の展示は、等々力工業会様のご厚意により、同工業会の中の展示会場に移設し、常設展示されることになりました。今回、ご覧いただけなった方々もまた、そちらで、実物を見ていただけますので、あらためてご足労いただき、ご意見、ご質問などありましたらどうぞお寄せください。
短い期間にもかかわらず、メーカー、デザイナー、神奈川新聞社、東京新聞、NHK様等の報道関係者、学生の皆様と多くの出会いがあり、かながわデザイン機構およびゼロ・プロジェクトの大きな一歩となりました。ゼロ・プロジェクトの活動は、いつも建設中。今後とも、ご支援・ご協力を宜しくお願い致します。
KDFエコデザイン委員会「ゼロ・プロジェクト」は、月に一回ミーティングを行っています。KDFホームページ上で開催日をご案内しておりますので、お気軽にご参加ください。
KDFエコプロジェクトデザイナーによる工場の廃材を利用した作品展
(2011年2月16日/17日開催)



かながわデザイン機構「ゼロ・プロジェクト」による「環・境・建・設・中 Part2」の川崎国際環境技術展2011への展示は、会期をもって無事終了しました。短い展示期間ではありましたが、KDFの提案活動と展示に対し、大きなご賛同と高い評価をいただくことが出来ました。今回の展示に多大のご協力、ご支援をいただきました等々力工業会様、㈱ケンエレファント様、またお忙しい中、ご来場いただいた皆様には心より厚く御礼、申し上げます。


なお、今回の展示は、等々力工業会様のご厚意により、同工業会の中の展示会場に移設し、常設展示されることになりました。今回、ご覧いただけなった方々もまた、そちらで、実物を見ていただけますので、あらためてご足労いただき、ご意見、ご質問などありましたらどうぞお寄せください。
短い期間にもかかわらず、メーカー、デザイナー、神奈川新聞社、東京新聞、NHK様等の報道関係者、学生の皆様と多くの出会いがあり、かながわデザイン機構およびゼロ・プロジェクトの大きな一歩となりました。ゼロ・プロジェクトの活動は、いつも建設中。今後とも、ご支援・ご協力を宜しくお願い致します。
KDFエコデザイン委員会「ゼロ・プロジェクト」は、月に一回ミーティングを行っています。KDFホームページ上で開催日をご案内しておりますので、お気軽にご参加ください。
川崎国際環境技術展2011で好評を得たKDF会員 菅原美佐子氏による、工場廃材でつくるアクセサリー ワークショップ
★7月30日(土)川崎市中原区の主催で開催予定です。★
キラキラ楽しい素材感の金属を使って、軽くて身につけやすい素敵なアクセサリーをつくるワークショップです。
菅原美佐子氏の指導のもと、廃材からつくったとは思えない、世界でひとつだけのオリジナル作品が出来上がります。



2011年3月におきた大震災と原発事故、大規模停電などによって、我々は自分たちの使う「エネルギー」について、もう一度見つめ直さなければならない時代になりました。
しかし、連日報道で流れる原発の要不要の議論、再生可能エネルギーの可能性と課題などの話題は、賛成と反対に分断され、結局我々にとって分からないことばかりです。
そこでKDFのゼロプロジェクトでは、エネルギーとくに日本のエネルギーについて、生活者の視点から分かりやすく解きほぐしてみます。更にデザイナーの視点から、本当に必要なエネルギーと、進むべき未来の姿を提示してみようと考えています。
またこの研究成果は、KDFから広く発信していきます。
参考情報
かながわソーラープロジェクト
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f300183/
可能な限り原子力エネルギーへの依存を低減するとともに、再生可能エネルギーへの大胆なシフトを行い、かながわ発のエネルギー革命を実現するため、太陽光発電を大規模に普及させ、神奈川県が全国に先駆けて次世代エネルギーモデルを構築する取組みです。
かながわソーラープロジェクト研究会
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f300314/
民間資金の活用による太陽光発電普及拡大方策「かながわソーラーバンク構想」の具体的あり方について
公共施設における太陽光発電の設置推進方策について
メガソーラー発電施設を含む太陽光発電事業の展開方策について
文責・松平